ストームは許さないというウィザーズの強い意志を感じる
2019年1月10日 スポイラー・カード評価
■モダン目線
燃えがら蔦
対戦相手がクリーチャーでない呪文を唱えるたび1点ダメージを与え、(1)とこれを生け贄に捧げることでファクトかエンチャ1つを破壊しそのパーマネントのコントローラーに2点のダメージを与える(R)(G)エンチャ
起動型能力のコストは無色なので、月デッキと対峙した時に基本土地はないけど緑は出る、みたいな状況でとりあえず先置きしておけるのは良いですね。非生物呪文で1点飛ばす方も(さすがに減衰球よりは劣りますが)スペル系コンボに睨みを利かせられて偉い。
ただディッチャとして見ると起動含め実質3マナなので、2Tまでに出てきた監視者や荒廃者を割れないのはマイナス。
このカードがタイタンシフトでクレームに置き換わるかはメタ次第かなぁと思います。前述のように置物割りとしてはあまり強くないので、非生物で1点飛ばす能力の価値がどれだけあるかですね。
プテラマンダー
(7)(U)で順応4を行い、その起動コストは自分の墓地にあるインスタントかソーサリー1枚につき(1)少なくなる(U) 飛行1/1
スタックで稲妻飛ばされてももう一度能力起動すればかわせるのでまあ偉いし強い。探査生物と違ってプッシュで落ちますが、逆に墓地を消費することもないので、一度墓地が肥えてしまえば2枚目3枚目を引いてもバンバン出せますね。
雷電支配
いずれかの対象にX点のダメージを与え、手札から点数で見たマナコストがX以下のカードをマナコストを支払うことなく唱えられる(X)(R)(R)インスタント
悪いことしろって書いてありますね。タイタンシフト握ってる身としては、予言によりが8枚体制になってガルガンドンバランスが流行っちゃうのが最悪のパターン。流行らないで下さい。流行らないで下さい(フラッシュバック/Flashback)
舞台照らし
ライブラリトップ2枚を追放し、次の自ターン終了時までそれらをプレイできる絢爛(R)の(2)(R)ソーサリー
バーンのサイドに入りそう?いやメインから入るという話もあるみたいですが、個人的にはこの手のカードをメインに入れると、速度とテンポを落とすことになって結果的に殺意が下がってしまう気がするんですがどうなんでしょ。
批判家刺殺
いずれかの対象に3点のダメージを与える絢爛(R)の(2)(R)ソーサリー
霊気紛争で紛争火力が出なかったことをちゃんと反省できてますね。偉いし強い。
バーン対タイタンシフトはテンポと速度の勝負なので、1マナ3点火力が増えるのはただただ辛い。
■スタン目線
眩惑する水底種
「このクリーチャーがクリーチャーを1体ブロックするたび、そのクリーチャーはそれのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない」を持つ0/2のイリュージョントークン2体をCIPで出し、イリュージョンをコントロールしているかぎり本体が呪禁を持つようになる(3)(U)(U)4/5タコ
イリュージョンのタフネスは2あるので、鎖回しにお手軽処理されることもありませんし、わざわざトークンにピン除去撃つとも思えないので実質4/5呪禁+トークン2体。強い。
飛行を止められないのがちと心配ですが、地上は4/5呪禁でシャットアウト、乗り越えてくる奴らはトークンでブロックでかなり時間稼ぎできますね。イメージとしてはイシュカナでしょうか。
イシュカナは終末エムラへの繋ぎでしたが、こいつの場合はシミック系のデカブツ、もしくは4マナボーラスの変身とか?ボーラスはそもそも裏返る前に除去られそうですが、献身の次でデカいボーラス来るでしょうし、将来にも期待できそう。
災いの歌姫、ジュディス
他のクリーチャーは+1/+0の修正を受け、トークンでないクリーチャーが死亡するたびいずれかの対象に1点のダメージを与える能力を持つ(1)(B)(R)2/2の伝説人間シャーマン
アートが楽しそう(小学生並みの感想)。
本体性能がちと貧弱ですが、パワー修正は普通に強いですし、1点も対象に制限がないのがとても偉い。+1/+0修正を最大限生かすために先制攻撃持ちと組み合わせたい。
燃えがら蔦
対戦相手がクリーチャーでない呪文を唱えるたび1点ダメージを与え、(1)とこれを生け贄に捧げることでファクトかエンチャ1つを破壊しそのパーマネントのコントローラーに2点のダメージを与える(R)(G)エンチャ
起動型能力のコストは無色なので、月デッキと対峙した時に基本土地はないけど緑は出る、みたいな状況でとりあえず先置きしておけるのは良いですね。非生物呪文で1点飛ばす方も(さすがに減衰球よりは劣りますが)スペル系コンボに睨みを利かせられて偉い。
ただディッチャとして見ると起動含め実質3マナなので、2Tまでに出てきた監視者や荒廃者を割れないのはマイナス。
このカードがタイタンシフトでクレームに置き換わるかはメタ次第かなぁと思います。前述のように置物割りとしてはあまり強くないので、非生物で1点飛ばす能力の価値がどれだけあるかですね。
プテラマンダー
(7)(U)で順応4を行い、その起動コストは自分の墓地にあるインスタントかソーサリー1枚につき(1)少なくなる(U) 飛行1/1
スタックで稲妻飛ばされてももう一度能力起動すればかわせるのでまあ偉いし強い。探査生物と違ってプッシュで落ちますが、逆に墓地を消費することもないので、一度墓地が肥えてしまえば2枚目3枚目を引いてもバンバン出せますね。
雷電支配
いずれかの対象にX点のダメージを与え、手札から点数で見たマナコストがX以下のカードをマナコストを支払うことなく唱えられる(X)(R)(R)インスタント
悪いことしろって書いてありますね。タイタンシフト握ってる身としては、予言によりが8枚体制になってガルガンドンバランスが流行っちゃうのが最悪のパターン。流行らないで下さい。流行らないで下さい(フラッシュバック/Flashback)
舞台照らし
ライブラリトップ2枚を追放し、次の自ターン終了時までそれらをプレイできる絢爛(R)の(2)(R)ソーサリー
バーンのサイドに入りそう?いやメインから入るという話もあるみたいですが、個人的にはこの手のカードをメインに入れると、速度とテンポを落とすことになって結果的に殺意が下がってしまう気がするんですがどうなんでしょ。
批判家刺殺
いずれかの対象に3点のダメージを与える絢爛(R)の(2)(R)ソーサリー
霊気紛争で紛争火力が出なかったことをちゃんと反省できてますね。偉いし強い。
バーン対タイタンシフトはテンポと速度の勝負なので、1マナ3点火力が増えるのはただただ辛い。
■スタン目線
眩惑する水底種
「このクリーチャーがクリーチャーを1体ブロックするたび、そのクリーチャーはそれのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない」を持つ0/2のイリュージョントークン2体をCIPで出し、イリュージョンをコントロールしているかぎり本体が呪禁を持つようになる(3)(U)(U)4/5タコ
イリュージョンのタフネスは2あるので、鎖回しにお手軽処理されることもありませんし、わざわざトークンにピン除去撃つとも思えないので実質4/5呪禁+トークン2体。強い。
飛行を止められないのがちと心配ですが、地上は4/5呪禁でシャットアウト、乗り越えてくる奴らはトークンでブロックでかなり時間稼ぎできますね。イメージとしてはイシュカナでしょうか。
イシュカナは終末エムラへの繋ぎでしたが、こいつの場合はシミック系のデカブツ、もしくは4マナボーラスの変身とか?ボーラスはそもそも裏返る前に除去られそうですが、献身の次でデカいボーラス来るでしょうし、将来にも期待できそう。
災いの歌姫、ジュディス
他のクリーチャーは+1/+0の修正を受け、トークンでないクリーチャーが死亡するたびいずれかの対象に1点のダメージを与える能力を持つ(1)(B)(R)2/2の伝説人間シャーマン
アートが楽しそう(小学生並みの感想)。
本体性能がちと貧弱ですが、パワー修正は普通に強いですし、1点も対象に制限がないのがとても偉い。+1/+0修正を最大限生かすために先制攻撃持ちと組み合わせたい。
禁止改訂予想(あるいは私怨がもたらす言葉の羅列)
2018年12月30日 モダン
もう22晩寝ると禁止改訂なので。
モダンの話です。
私怨です(フラッシュバック/Flashback)
■デッキ
・KCI
MOだと1人で1ゲームあたり10分以上使っててまあ遅い。最近はイシュ・サーの背骨でパーマネント根絶とかやってるから余計に。第二の日の出が遅さで禁止されたなら、こっちもそうならない理由はないと思うんですよね。
加えて、呪文を唱えるステップ(マナ能力)を利用するテクがインチキ臭い、というか文字通りルールの穴を突いてるんじゃ……詳しい挙動に関しては参考記事をば↓
「アイアンワークスを殺す時がきた。Part1」https://junjacques.diarynote.jp/201808082319457021/
有志によるスライドhttps://docs.google.com/presentation/d/1Mr212Kx1v5UBiUq8MFUoGzAU8qrkFW7Hou68iTXkYJk/edit#slide=id.p
・ドレッジ
魔境モダンで多くのデッキが墓地対策に4枚以上割いている現状は、「サイドボード戦の方向へ推し進めすぎ」と言っていい思います。墓トロの時もメタ占有率自体はそこまで圧倒的ではなく、かつ上位入賞もTOP8に1人とかだったのに前述の理由で禁止されましたから、現状もむべなるかな。
あとせっかく血編みジェイス解禁してコントロールとミッドレンジを底上げしたのに、GRNからの一連の流れでまたフェアが埋もれてしまった、というのはウィザーズも好ましく思ってないハズ……
■カード
・古きものの活性
思案定業が青いコンボを強化し過ぎで禁止なのに、5枚も見れる活性はなぜスルーなのか、コレガワカラナイ。無色しか選べないという制限はありますが、逆に言えば無色デッキであれば実質無制限に5枚見れるわけで、モダンのカードプールを考えるとデメリットをメリットが大きく上回っているように思います。実際、これを使った無色のデッキがずーっとTier1~2にいるわけですからね(トロン・KCI・鱗親和…)
・オパールのモックス
なんでファクトデッキだけモックス使えるんですか?
以上私怨でした。
よいお年を。
モダンの話です。
私怨です(フラッシュバック/Flashback)
■デッキ
・KCI
MOだと1人で1ゲームあたり10分以上使っててまあ遅い。最近はイシュ・サーの背骨でパーマネント根絶とかやってるから余計に。第二の日の出が遅さで禁止されたなら、こっちもそうならない理由はないと思うんですよね。
加えて、呪文を唱えるステップ(マナ能力)を利用するテクがインチキ臭い、というか文字通りルールの穴を突いてるんじゃ……詳しい挙動に関しては参考記事をば↓
「アイアンワークスを殺す時がきた。Part1」https://junjacques.diarynote.jp/201808082319457021/
有志によるスライドhttps://docs.google.com/presentation/d/1Mr212Kx1v5UBiUq8MFUoGzAU8qrkFW7Hou68iTXkYJk/edit#slide=id.p
・ドレッジ
魔境モダンで多くのデッキが墓地対策に4枚以上割いている現状は、「サイドボード戦の方向へ推し進めすぎ」と言っていい思います。墓トロの時もメタ占有率自体はそこまで圧倒的ではなく、かつ上位入賞もTOP8に1人とかだったのに前述の理由で禁止されましたから、現状もむべなるかな。
あとせっかく血編みジェイス解禁してコントロールとミッドレンジを底上げしたのに、GRNからの一連の流れでまたフェアが埋もれてしまった、というのはウィザーズも好ましく思ってないハズ……
■カード
・古きものの活性
思案定業が青いコンボを強化し過ぎで禁止なのに、5枚も見れる活性はなぜスルーなのか、コレガワカラナイ。無色しか選べないという制限はありますが、逆に言えば無色デッキであれば実質無制限に5枚見れるわけで、モダンのカードプールを考えるとデメリットをメリットが大きく上回っているように思います。実際、これを使った無色のデッキがずーっとTier1~2にいるわけですからね(トロン・KCI・鱗親和…)
・オパールのモックス
なんでファクトデッキだけモックス使えるんですか?
以上私怨でした。
よいお年を。
タイタンシフト2018年戦績まとめ
2018年12月21日 対戦結果 コメント (4)
画像→は今のリスト。参考用。
■シーズン別
イクサランの相克:勝率71% 50勝20敗
ジェイス血編み :勝率76% 42勝13敗
ドミナリア :勝率67% 54勝26敗
基本セット2019 :勝率63% 55勝31敗
ラヴニカのギルド:勝率68% 111勝50敗
通年:勝率69% 312勝140敗
■マッチアップ別
【人間】
勝率83% 10勝2敗
リアルだと全然いないし、いてもなぜか自分だけ当たらない。
基本的にヴァラは(フェアリー以外の)部族デッキには有利。
【スピリット】
勝率82% 19勝4敗
対人間でも言えることですが、データ上では8割勝てていてもゲーム単位だと1ターンの差で勝つようなことが多いので、有利だからガード下げてもいいや~とはならない、そんなマッチ。
【バーン】
勝率60% 14勝9敗
データ的には一応勝ち越してはいるものの体感だと五分。メインは先手(速度)ゲーで、サイド後はヴァラがサイドインするカードが4~5枚ある一方、バーン側は大したものを入れられないのでヴァラ微有利に。とはいえライフゲインにキッチリ頭蓋割りを当てられたり、先手稲妻キープしたのに生物一切出てこない、みたいな事態になると厳しいので、結局噛み合い次第かなと。
【ドレッジ】
GRN期:勝率53% 8勝7敗 (GRN前:勝率100% 3勝0敗)
前回の日記でも書きましたが、墓地対策増やしても勝率5割程度なので、そこまで墓地に意識が向いてないメタだと微不利寄りの互角になるのではと思います。
【フェニックス】
赤単 :勝率20% 1勝4敗
青赤 :勝率72% 8勝3敗
ホロウ:勝率100% 3勝0敗
青赤は中野君さえどうにかなればどうにかなる一方、赤単は中野君のような強烈なパンチャーがいない分バーン気味で攻め手が多彩なので対処しづらくて苦手。ホロウはホロウなのでまあ……
【けちストーム】
DOM(減衰球)前:勝率66% 2勝1敗
後:勝率88% 8勝1敗
自分で言うのもおかしな話ですが、減衰球を手に入れたとはいえ勝率88%は勝ち過ぎな気がしますね。敢えて言うなら、対ストームは墓地対策2~3+減衰球2+ボルト4+魔女封じの宝珠1+2マナ以下の除去1=10枚のどれか1枚来るまでマリガンするので、キープ基準厳しめなのが良かったとかですかね。多分。
【青白系コントロール】
青白 :勝率81% 13勝3敗
ジェスカイ:勝率71% 10勝4敗
エスパー :勝率33% 1勝2敗
青白は白力線を採用しているタイプだと面倒ですが、それ以外なら概ね有利。ジェスカイは適宜火力で焼かれながらビッグアクションをキッチリカウンターされるクロパ展開があるので、その差で青白コンより勝率は落ちますね。エスパーは元々苦手なのに漂流自我まで手に入れちゃったので、ますますどうしようもない感が……
【ポンザ】
勝率57% 4勝3敗
意外と負けてないシリーズ(サンプル数がちと少ないですが)。多分ポンザ自体あまり安定するようなデッキではないのと、月割れなくてもタイタン6/6トランプルwithデッキ圧縮として普通に偉いのがそこまで負けていない理由。
【呪禁オーラ】
勝率50% 4勝4敗
意外と負けてないシリーズパート2。間違いなく不利なマッチではあるんですが、そもそも呪禁オーラ自体が不安定なデッキなので、トータルでトントンといったところか。
【青トロン】
勝率33% 3勝6敗
精神隷属器を1回起動されるだけでGG。なぜヴァラは自分にも飛ばせるのか。万が一ヴァラが噴火しない状況でもスケシで自分だけゲドン。
隔離タイタンもつらい。
【感染】
勝率14% 1勝6敗
はい。むしろ1回勝てたのは何故。
数字にも表れてますが、ここ1年で1番キツかったのはM19の初期にブリッジヴァインが流行ったことで環境が超高速化して、ヴァイン感染バーンばかりになった時ですね。それがある程度沈静化したと思ったら今度は紙で青トロンに当たりまくるし、あの時期は本当に散々でした。
逆にそれ以外は概ね普通~良い立ち位置で、これは多分(ヴァラが得意とする)人間とトロンが環境を定義し続けたのが原因なのではと思います。
あと最後に言うのもアレですが、基本的にサンプルとしては怪しい数ばかりなので、自分のデータ/体感と違うぞ!ということがあれば(というか多分沢山ある)是非教えて下さいませ。情報は多いに越したことはないですからね。
■シーズン別
イクサランの相克:勝率71% 50勝20敗
ジェイス血編み :勝率76% 42勝13敗
ドミナリア :勝率67% 54勝26敗
基本セット2019 :勝率63% 55勝31敗
ラヴニカのギルド:勝率68% 111勝50敗
通年:勝率69% 312勝140敗
■マッチアップ別
【人間】
勝率83% 10勝2敗
リアルだと全然いないし、いてもなぜか自分だけ当たらない。
基本的にヴァラは(フェアリー以外の)部族デッキには有利。
【スピリット】
勝率82% 19勝4敗
対人間でも言えることですが、データ上では8割勝てていてもゲーム単位だと1ターンの差で勝つようなことが多いので、有利だからガード下げてもいいや~とはならない、そんなマッチ。
【バーン】
勝率60% 14勝9敗
データ的には一応勝ち越してはいるものの体感だと五分。メインは先手(速度)ゲーで、サイド後はヴァラがサイドインするカードが4~5枚ある一方、バーン側は大したものを入れられないのでヴァラ微有利に。とはいえライフゲインにキッチリ頭蓋割りを当てられたり、先手稲妻キープしたのに生物一切出てこない、みたいな事態になると厳しいので、結局噛み合い次第かなと。
【ドレッジ】
GRN期:勝率53% 8勝7敗 (GRN前:勝率100% 3勝0敗)
前回の日記でも書きましたが、墓地対策増やしても勝率5割程度なので、そこまで墓地に意識が向いてないメタだと微不利寄りの互角になるのではと思います。
【フェニックス】
赤単 :勝率20% 1勝4敗
青赤 :勝率72% 8勝3敗
ホロウ:勝率100% 3勝0敗
青赤は中野君さえどうにかなればどうにかなる一方、赤単は中野君のような強烈なパンチャーがいない分バーン気味で攻め手が多彩なので対処しづらくて苦手。ホロウはホロウなのでまあ……
【けちストーム】
DOM(減衰球)前:勝率66% 2勝1敗
後:勝率88% 8勝1敗
自分で言うのもおかしな話ですが、減衰球を手に入れたとはいえ勝率88%は勝ち過ぎな気がしますね。敢えて言うなら、対ストームは墓地対策2~3+減衰球2+ボルト4+魔女封じの宝珠1+2マナ以下の除去1=10枚のどれか1枚来るまでマリガンするので、キープ基準厳しめなのが良かったとかですかね。多分。
【青白系コントロール】
青白 :勝率81% 13勝3敗
ジェスカイ:勝率71% 10勝4敗
エスパー :勝率33% 1勝2敗
青白は白力線を採用しているタイプだと面倒ですが、それ以外なら概ね有利。ジェスカイは適宜火力で焼かれながらビッグアクションをキッチリカウンターされるクロパ展開があるので、その差で青白コンより勝率は落ちますね。エスパーは元々苦手なのに漂流自我まで手に入れちゃったので、ますますどうしようもない感が……
【ポンザ】
勝率57% 4勝3敗
意外と負けてないシリーズ(サンプル数がちと少ないですが)。多分ポンザ自体あまり安定するようなデッキではないのと、月割れなくてもタイタン6/6トランプルwithデッキ圧縮として普通に偉いのがそこまで負けていない理由。
【呪禁オーラ】
勝率50% 4勝4敗
意外と負けてないシリーズパート2。間違いなく不利なマッチではあるんですが、そもそも呪禁オーラ自体が不安定なデッキなので、トータルでトントンといったところか。
【青トロン】
勝率33% 3勝6敗
精神隷属器を1回起動されるだけでGG。なぜヴァラは自分にも飛ばせるのか。万が一ヴァラが噴火しない状況でもスケシで自分だけゲドン。
隔離タイタンもつらい。
【感染】
勝率14% 1勝6敗
はい。むしろ1回勝てたのは何故。
数字にも表れてますが、ここ1年で1番キツかったのはM19の初期にブリッジヴァインが流行ったことで環境が超高速化して、ヴァイン感染バーンばかりになった時ですね。それがある程度沈静化したと思ったら今度は紙で青トロンに当たりまくるし、あの時期は本当に散々でした。
逆にそれ以外は概ね普通~良い立ち位置で、これは多分(ヴァラが得意とする)人間とトロンが環境を定義し続けたのが原因なのではと思います。
あと最後に言うのもアレですが、基本的にサンプルとしては怪しい数ばかりなので、自分のデータ/体感と違うぞ!ということがあれば(というか多分沢山ある)是非教えて下さいませ。情報は多いに越したことはないですからね。
GRN期ドレッジ対タイタンシフト
2018年11月25日 モダン
五分。
体感だとタイタンシフトがほんの僅かに不利まである気がします。
自分のタイタンシフトの2018年戦績だと
GRN前:3勝0敗
GRN期:5勝5敗
で、分かりやすく有利だったマッチアップが五分に。
ラヴニカまでは3回しか当たらなかったのに、這い寄る恐怖で強化されて以降は約3倍の10回も当たってる時点でその隆盛っぷりが伺えますね。
這い寄る恐怖の何がすごい(辛い)って、1枚落ちただけでも最速スケシ圏外ですし、2枚以上落ちると燃焼との合わせ技で恐血鬼が速攻パンチしてくるようになるんですよね。
理論上は這い寄る恐怖4枚と燃焼で20点バーンできますし、実際発掘の落ち方によっては普通にそういう事態になるという。このカード本当の本当に頭おかしい……
ちなみに今期はメインから大祖始の遺産入れてもこれ(5勝5敗)なので、週明けの改訂でドレッジが万が一アレなことになってもあまり驚きはないかなと。個人的には今すぐやる必要性は薄いと思いますがはてさて……
※画像2
ジャンドにメイン勝ってのサイド後のゲームで、お相手2Tボブから3T(全部特殊地形なのに)月設置。こちらは長老でボブ牽制しながらお相手が4Tに置いた沼を返しにムウォンヴーリーで割ったら放置されました。ロックですね。
以上日記でした。
体感だとタイタンシフトがほんの僅かに不利まである気がします。
自分のタイタンシフトの2018年戦績だと
GRN前:3勝0敗
GRN期:5勝5敗
で、分かりやすく有利だったマッチアップが五分に。
ラヴニカまでは3回しか当たらなかったのに、這い寄る恐怖で強化されて以降は約3倍の10回も当たってる時点でその隆盛っぷりが伺えますね。
這い寄る恐怖の何がすごい(辛い)って、1枚落ちただけでも最速スケシ圏外ですし、2枚以上落ちると燃焼との合わせ技で恐血鬼が速攻パンチしてくるようになるんですよね。
理論上は這い寄る恐怖4枚と燃焼で20点バーンできますし、実際発掘の落ち方によっては普通にそういう事態になるという。このカード本当の本当に頭おかしい……
ちなみに今期はメインから大祖始の遺産入れてもこれ(5勝5敗)なので、週明けの改訂でドレッジが万が一アレなことになってもあまり驚きはないかなと。個人的には今すぐやる必要性は薄いと思いますがはてさて……
※画像2
ジャンドにメイン勝ってのサイド後のゲームで、お相手2Tボブから3T(全部特殊地形なのに)月設置。こちらは長老でボブ牽制しながらお相手が4Tに置いた沼を返しにムウォンヴーリーで割ったら放置されました。ロックですね。
以上日記でした。
ラヴニカの献身:予想と願望
2018年11月16日 ポエム コメント (2)
■予想
アゾリウスはソプターがテーマ(画像1)
→テゼレットが掌握(ボーラスの角っぽいオブジェもあるし)
・一応エスパー出身なのでアゾリウスでも問題ない
・M19テゼとのシナジーあり
本当にアゾリウスがソプターテーマだったら、今ファクトがなくて下火のカーンなんかも復権しそうですね。
あとテフェリーという雑強コントロールカードがある以上、ウィザーズがアゾリウスにコントロール向けカードをこれ以上増やすかというと怪しいと思うんですよね。神童ジェイスがあるからイニスト回帰でマッドネス意図的に弱くしました、ってなこともあったわけですし。
■願望
トロフィーや秋の騎士、這いよる恐怖みたいなオリカが許されるんだから、グルールにも何かオリカ来るでしょ(来て下さいお願いしますなんでも)
(R)(G)インスタント
1つ選ぶ
・生物3点
・エンチャ割り
・ファクト割り
とかどうですかね。再利用の賢者に白足してレアリティ上げたら秋の騎士が出てきたように、削剥に緑足してレアリティ上げればこのくらいできるはず。そうですよねウィザーズさん?ウィザーズさあぁーん!
アゾリウスはソプターがテーマ(画像1)
→テゼレットが掌握(ボーラスの角っぽいオブジェもあるし)
・一応エスパー出身なのでアゾリウスでも問題ない
・M19テゼとのシナジーあり
本当にアゾリウスがソプターテーマだったら、今ファクトがなくて下火のカーンなんかも復権しそうですね。
あとテフェリーという雑強コントロールカードがある以上、ウィザーズがアゾリウスにコントロール向けカードをこれ以上増やすかというと怪しいと思うんですよね。神童ジェイスがあるからイニスト回帰でマッドネス意図的に弱くしました、ってなこともあったわけですし。
■願望
トロフィーや秋の騎士、這いよる恐怖みたいなオリカが許されるんだから、グルールにも何かオリカ来るでしょ(来て下さいお願いしますなんでも)
(R)(G)インスタント
1つ選ぶ
・生物3点
・エンチャ割り
・ファクト割り
とかどうですかね。再利用の賢者に白足してレアリティ上げたら秋の騎士が出てきたように、削剥に緑足してレアリティ上げればこのくらいできるはず。そうですよねウィザーズさん?ウィザーズさあぁーん!
フィオーラがスタン外で本当に良かった
2018年11月13日 ストーリー・フレイバーラバイア値 その1
https://mtg-jp.com/reading/mm/0031380/
■フィオーラ
PW(GWメンバー)が物語の中心になるスタンと、次元内で完結した政治劇が魅力のフィオーラが合わないのは明々白々なので、こうしてマローが直々に断言したのはとても素晴らしいですね。一生スタンで扱わないでほしいくらい。リメンバーイニストラード。
■イニストラード
なお異界月でそれをぶち壊してコズミックホラー()の次元にした模様。ついでに扱いにくかった旧世代PWの格も落として一石二鳥だ!死ねばいいのに
■イクサラン
メカニズム的な問題は当然大きかったのでしょうが、一つの次元に色々詰め込み過ぎたのも問題だったんじゃないかなぁと。だって海賊と恐竜(と吸血鬼とマーフォーク)ですよ?
「最初は好評だった」のもかかわらず「次第に評価が落ちていった」というのは、想像できないような突飛な組み合わせで最初のインパクトだけはすごかったものの、結局その恐竜と海賊という組み合わせに有機的な結び付きを持たせられなかった(ただ二つを並べただけで何の捻りもなかった)ということなのではと思います。
まあ取り敢えずフィオーラが汚染されなさそうで良かった良かった。
イニストはエムラをおくびにも出さないあたり失敗と認識はしてるような気はしますが、完全ノータッチなので判断はできないですね。ゼンディカー再訪は素直に失敗を認めてるのに、この差は何なんでしょ。
https://mtg-jp.com/reading/mm/0031380/
■フィオーラ
フィオーラは『コンスピラシー』セットと深く関連しており、ドラフトと多人数戦に関連した世界だと思われている。そのため、これをスタンダードで使用できるセットで使うことは新しいメカニズム的特徴を掘り出す必要があるので難しい。
[……]サプリメント・セットに関する世界構築は、スタンダードで使用できるセットのものに比べて網羅的なものではないので、フィオーラはその構築されている部分のほとんどを使い切っている。
[……]フィオーラはクールな世界だが、スタンダードの舞台にするにはメカニズム的なものなど多くの課題がある。その最大の機会は、これが物語上で重要な役割を果たすかどうかにかかっていることだろう。
PW(GWメンバー)が物語の中心になるスタンと、次元内で完結した政治劇が魅力のフィオーラが合わないのは明々白々なので、こうしてマローが直々に断言したのはとても素晴らしいですね。一生スタンで扱わないでほしいくらい。リメンバーイニストラード。
■イニストラード
プレイヤーは単純にこの世界のゴシックホラーの雰囲気が大好きなのだ。
[……]イニストラードは、ゴシックホラーの雰囲気を再現するトップダウンの世界である。
なお異界月でそれをぶち壊してコズミックホラー()の次元にした模様。ついでに扱いにくかった旧世代PWの格も落として一石二鳥だ!死ねばいいのに
■イクサラン
イクサランという世界は最初は好評だったが、次第に評価が落ちていった世界である。おそらく、プレイヤーたちがこの世界の構想は気に入ったものの、実装のいくらか、特にゲームプレイに不満だったということだろうと思う。
[……]イクサランは、最適とは言えないメカニズム的実装によって傷つけられた良い世界の一例である。
メカニズム的な問題は当然大きかったのでしょうが、一つの次元に色々詰め込み過ぎたのも問題だったんじゃないかなぁと。だって海賊と恐竜(と吸血鬼とマーフォーク)ですよ?
「最初は好評だった」のもかかわらず「次第に評価が落ちていった」というのは、想像できないような突飛な組み合わせで最初のインパクトだけはすごかったものの、結局その恐竜と海賊という組み合わせに有機的な結び付きを持たせられなかった(ただ二つを並べただけで何の捻りもなかった)ということなのではと思います。
まあ取り敢えずフィオーラが汚染されなさそうで良かった良かった。
イニストはエムラをおくびにも出さないあたり失敗と認識はしてるような気はしますが、完全ノータッチなので判断はできないですね。ゼンディカー再訪は素直に失敗を認めてるのに、この差は何なんでしょ。
(激寒)
前回http://enokitake.diarynote.jp/201810182304598635/
ナヤラッパは強い動きが「2マナ生物→ラッパ→オレリア」で、これ即ち緑は(弱くはないけど)なくても大差なく、ナヤにする必然性が薄いということで、あえなく解体となりました。南無。
例えばふわトロは弱くはないんですがゲームを決めるカードではなくて(これ自体は想定内)、そうなると別にフィニッシャーが必要になるわけですが、ムルタニ君は粘り強いものの出た時仕事しないのが想像以上に弱くて微妙でした。回してる時、出た時に仕事する系のカード、具体的には女王スズメバチとかアタルカがほしいなとずーっと思ってましたねハイ。
ただ赤白ビートの強さは十分に体感できたので、それを踏まえて今度はジェスカイいじってます。詳細は後日。音沙汰無かったらお察しください
前回http://enokitake.diarynote.jp/201810182304598635/
ナヤラッパは強い動きが「2マナ生物→ラッパ→オレリア」で、これ即ち緑は(弱くはないけど)なくても大差なく、ナヤにする必然性が薄いということで、あえなく解体となりました。南無。
例えばふわトロは弱くはないんですがゲームを決めるカードではなくて(これ自体は想定内)、そうなると別にフィニッシャーが必要になるわけですが、ムルタニ君は粘り強いものの出た時仕事しないのが想像以上に弱くて微妙でした。回してる時、出た時に仕事する系のカード、具体的には女王スズメバチとかアタルカがほしいなとずーっと思ってましたねハイ。
ただ赤白ビートの強さは十分に体感できたので、それを踏まえて今度はジェスカイいじってます。詳細は後日。音沙汰無かったらお察しください
【スタン】ナヤラッパミッドレンジ
2018年10月18日 デッキ
青赤コンでBGに勝てないので逃避新しい判断。
民兵のラッパ手を中心に据えた赤緑白の中速デッキです(トートロジー)。
優秀な小型クリーチャーで盤面を構築/アドバンテージを得ながら4マナの飛行生物に繋げて、5マナ以降のふわトロやムルタニで蓋をするのが勝ちパターン。
クリーチャーはシャライ以外全部ラッパで持ってこれるので、中々の当たり率を誇ります。サイド後に非生物呪文が多くなるとたまに外れたりもしますがまあ許容範囲。
ふわトロこと不和のトロスターニは単純に5マナ5/8ロードとして採用してます。ラッパの範囲内でもあります。最初はBG対策として入れていたんですが、他のマッチでも普通に強いですねこの子(達)……欲を言えばPWのコントロールも戻してほしかったですが、フレーバー的にアカンということなんでしょうかね。
トナプラで数回回しただけですが結構感触良いので、細部とサイドを詰めてリーグに突っ込みたいですね(死亡フラグ)。
クリーチャー:29
4:《ラノワールのエルフ》
4:《茨の副官》
3:《マーフォークの枝渡り》
2:《悔恨する僧侶》
4:《民兵のラッパ手》
1:《秋の騎士》
3:《豊潤の声、シャライ》
3:《正義の模範、オレリア》
3:《不和のトロスターニ》
2:《ヤヴィマヤの化身、ムルタニ》
呪文:7
3:《裁きの一撃》
2:《反応+反正》
2:《イクサランの束縛》
土地:24
4:《聖なる鋳造所》
4:《寺院の庭》
4:《根縛りの岩山》
3:《陽花弁の木立ち》
2:《断崖の避難所》
1:《オラーズカの拱門》
民兵のラッパ手を中心に据えた赤緑白の中速デッキです(トートロジー)。
優秀な小型クリーチャーで盤面を構築/アドバンテージを得ながら4マナの飛行生物に繋げて、5マナ以降のふわトロやムルタニで蓋をするのが勝ちパターン。
クリーチャーはシャライ以外全部ラッパで持ってこれるので、中々の当たり率を誇ります。サイド後に非生物呪文が多くなるとたまに外れたりもしますがまあ許容範囲。
ふわトロこと不和のトロスターニは単純に5マナ5/8ロードとして採用してます。ラッパの範囲内でもあります。最初はBG対策として入れていたんですが、他のマッチでも普通に強いですねこの子(達)……欲を言えばPWのコントロールも戻してほしかったですが、フレーバー的にアカンということなんでしょうかね。
トナプラで数回回しただけですが結構感触良いので、細部とサイドを詰めてリーグに突っ込みたいですね(死亡フラグ)。
【スタン】青赤コンその後
2018年10月15日 スタンダード コメント (2)
ある程度メタも固まってきたということで青赤コンを見つめ直しタイム。
ドレイクくん、すぐパワー10とか超えるので殴れれば強いけど、大抵余った/抜き切れなかった除去で落とされるし、単純に当たる除去の数が多いのでメインに入れるべきか疑問。呪禁生物潰せるのは偉いけど、そもそも緑単と殆ど当たらなくなったし。
例えばフェニックスであれば追放or除去2枚以外効かないですし最古再誕にも強いので、メインに入れるならこっちの方が丸いんじゃないかなと思うんですがどうなんでしょ。ミゼット様は流石に回りだすと馬鹿強いですし唯一無二の能力なので2枚は残したい感ありますが。
メイン生物0で相手の除去腐らせようとしてノンクリーチャー版も試しましたが、ラルも苦悩火も勝つまで時間がかかるので、赤いデッキを捌いたあとさっさと勝てるように生物フィニッシャーは必要ですね。アゾールの門口ガン積みタイプとかも考えてはみたんですが、中々形にならず。
まあそもそもコントロールは暫定トップメタの黒緑に弱いので、別のアーキタイプを考えた方が建設的ではありそうですが……
コントロールミラーは後手らしいですが、ネザールとかミゼットとか打ち消されない勢を先出しされると大抵負けるので正直よく分からなかったです(クソ雑魚)。
ドレイクくん、すぐパワー10とか超えるので殴れれば強いけど、大抵余った/抜き切れなかった除去で落とされるし、単純に当たる除去の数が多いのでメインに入れるべきか疑問。呪禁生物潰せるのは偉いけど、そもそも緑単と殆ど当たらなくなったし。
例えばフェニックスであれば追放or除去2枚以外効かないですし最古再誕にも強いので、メインに入れるならこっちの方が丸いんじゃないかなと思うんですがどうなんでしょ。ミゼット様は流石に回りだすと馬鹿強いですし唯一無二の能力なので2枚は残したい感ありますが。
メイン生物0で相手の除去腐らせようとしてノンクリーチャー版も試しましたが、ラルも苦悩火も勝つまで時間がかかるので、赤いデッキを捌いたあとさっさと勝てるように生物フィニッシャーは必要ですね。アゾールの門口ガン積みタイプとかも考えてはみたんですが、中々形にならず。
まあそもそもコントロールは暫定トップメタの黒緑に弱いので、別のアーキタイプを考えた方が建設的ではありそうですが……
コントロールミラーは後手らしいですが、ネザールとかミゼットとか打ち消されない勢を先出しされると大抵負けるので正直よく分からなかったです(クソ雑魚)。
タイタンシフトにおける漂流自我対策としてのムルタニ
2018年10月11日 モダン
ムルタニって誰それ?外人?歌?俺の記憶には何もないなという諸兄姉のために↓→
なぜこのカードなのかと言いますと、他の漂流自我対策は
・ガイアの復讐者/殺戮の暴君:カウンターは効かないがヴェリアナに弱い
・女王スズメバチ:出れば強いがカウンターに弱い
・ゼンディカーの報復者:CIPで除去されるとただの0/1植物バラ撒くマンに
・鷺群れのシガルダ:ヴェリアナには強いがカウンターされる。白白がややキツい
・各種PW:丸いがパクトで水増しできないので枠を食う
・耳障りな反応:1マナといえど青黒系相手に構え続けるのは現実的ではないインスタント限定なので関係なかった
・ブリーチ:タイタンシフトとブリーチは別物だから(頑固な否認/Stubborn Denial)
と、どれも一長一短なんですよね。
一方ムルタニは
・カウンター:墓地から回収すればええやん
・ハンデス:墓地から回収すればええ
・除去:墓地から回収
・布告:墓地ry
最強かよ……(天才のひらめき/Stroke of Genius)
真面目な話、最低でも6/6到達トランプルなのでフィニッシャーとしては全く問題ないですし、上記のように青黒系だと(土下座でも合わせない限り)ほぼ対処不可能なんですよね。
パスだと処理されますが、エスパーは青白コンに黒タッチした型が多い(ハズ)ですし、そもそも組み合わせ的に妨害最強なので考えるだけ無駄というか……
元も子もないことを言うと、そもそも青黒系のデッキ自体が少なくて実際に当たるかどうか怪しいですし、当たったとしても漂流自我入れてない可能性も十分あるので、普通のトーナメントだったら漂流自我は対策とか考えなくて良いレベルだと思います。
ただ、行きつけのショップや地元のメタがヴァラ許すまじで漂流自我積みまくりだった場合には、ムルタニ君はかなりアリなんじゃないかなと思いますハイ。
ヤヴィマヤの化身、ムルタニ (4)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー エレメンタル・アバター
到達、トランプル
ヤヴィマヤの化身、ムルタニは、あなたがコントロールしている土地1つとあなたの墓地にある土地カード1枚につき+1/+1の修整を受ける。
(1)(緑),あなたがコントロールしている土地2つをオーナーの手札に戻す:あなたの墓地からヤヴィマヤの化身、ムルタニをあなたの手札に戻す。
0/0
なぜこのカードなのかと言いますと、他の漂流自我対策は
・ガイアの復讐者/殺戮の暴君:カウンターは効かないがヴェリアナに弱い
・女王スズメバチ:出れば強いがカウンターに弱い
・ゼンディカーの報復者:CIPで除去されるとただの0/1植物バラ撒くマンに
・鷺群れのシガルダ:ヴェリアナには強いがカウンターされる。白白がややキツい
・各種PW:丸いがパクトで水増しできないので枠を食う
・ブリーチ:タイタンシフトとブリーチは別物だから(頑固な否認/Stubborn Denial)
と、どれも一長一短なんですよね。
一方ムルタニは
・カウンター:墓地から回収すればええやん
・ハンデス:墓地から回収すればええ
・除去:墓地から回収
・布告:墓地ry
最強かよ……(天才のひらめき/Stroke of Genius)
真面目な話、最低でも6/6到達トランプルなのでフィニッシャーとしては全く問題ないですし、上記のように青黒系だと(土下座でも合わせない限り)ほぼ対処不可能なんですよね。
パスだと処理されますが、エスパーは青白コンに黒タッチした型が多い(ハズ)ですし、そもそも組み合わせ的に妨害最強なので考えるだけ無駄というか……
元も子もないことを言うと、そもそも青黒系のデッキ自体が少なくて実際に当たるかどうか怪しいですし、当たったとしても漂流自我入れてない可能性も十分あるので、普通のトーナメントだったら漂流自我は対策とか考えなくて良いレベルだと思います。
ただ、行きつけのショップや地元のメタがヴァラ許すまじで漂流自我積みまくりだった場合には、ムルタニ君はかなりアリなんじゃないかなと思いますハイ。
青赤コンでGRNスタン復帰
2018年10月7日 デッキ コメント (6)クリーチャー:7
4:《弾けるドレイク》
3:《パルン、ニヴ=ミゼット》
呪文:26
2:《中略》
4:《選択》
4:《ショック》
1:《急進思想》
4:《稲妻の一撃》
3:《溶岩コイル》
4:《悪意ある妨害》
1:《イオン化》
3:《薬術師の眼識》
土地:27
8:《島》
6:《山》
4:《蒸気孔》
4:《硫黄の滝》
3:《イゼットのギルド門》
2:《探知の塔》
サイドボード:15
2:《軽蔑的な一撃》
4:《否認》
2:《つぶやく神秘家》
1:《シヴの火》》
2:《焦熱の連続砲撃》
2:《火による戦い》
2:《イゼット副長、ラル》
アリーナで青赤コン回したら思いの外楽しかったのでMOでも組んでみたんですが割と強い、そして安い(40チケ)。
対アグロは軽い除去山盛りで殲滅戦、コントロールミラーはミゼット団長がお強い。
緑単の暴君だけどうしようもない(と思った)ので苦し紛れに《探知の塔》入れたんですが、結局ドレイクで相打ちするのが丸いという結論になりましたねハイ。ただでさえマナ拘束厳しいのに無色しか出ない土地入れるとかアホかよ……
《火による戦い》も6/6デーモンを除去できないのが地味に辛かったので《標の稲妻》画像3にした方がいいかも。
※追記
この日記を書いた直後、大量の除去を抱えながら緑単の馬2匹に殴り殺されたので、やっぱ探知の塔いります(手の平クルッ)
ラヴニカのギルドで気になったカード追補編
2018年10月1日 スポイラー・カード評価 コメント (2)薬術師の眼識(3)(U)
インスタント
カードを2枚引く。
再活(あなたはあなたの墓地から、このカードを、これの他のコストの支払いに加えてカード1枚を捨てることで唱えてもよい。その後、このカードを追放する。)
スタンは当然として、モダンでもいけそう。一時期ハルク型ブルームーンに天才の片鱗が入っていたり、今の青白コンにヒエログリフが入っていたり、実はモダンで最近の4マナインスタントドローは結構採用されているんですよね。ヒエログリフはサイクリングからの奇跡誘発があるので単純比較できませんが、少なくとも片鱗よりは強いと思うので試す価値はありそう。
イゼット副長、ラル(3)(U)(R)
伝説のプレインズウォーカー — ラル
[+1]:あなたのライブラリーの一番上からカードを2枚見る。そのうち1枚をあなたの手札に加え、もう1枚をあなたの墓地に置く。
[-3]:クリーチャー1体を対象とする。イゼット副長、ラルはそれに、追放領域かあなたの墓地にあり、あなたがオーナーであり、インスタントかソーサリーであるカードの枚数に等しい点数のダメージを与える。
[-8]:あなたは「あなたがインスタントかソーサリーである呪文を唱えるたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。この紋章はそれに4点のダメージを与え、あなたはカードを2枚引く。」を持つ紋章を得る。
忠誠値5
スタン目線。「+でアド/-で除去/奥義でふんわり勝ち」のいわゆるニクシリス亜種ですが、その中でも上位に入るのではと思います(ニクシリス亜種の時点で並以上の強さは保証されてはいますが)。
同じニクシリ亜種のテフェリーが、青白ショックランドが来年までない関係上イマイチ使い辛いと思われるので、コントロール向けPWとして再評価?されそう。グリコンにすれば青中心に据えられるうえにインスタントでPWに触れますし。
というか今ラルの評価めっちゃ低くないですか。見落としてるだけかしら。
MOでトロフィーの値段が順調に下がっててご満悦先輩
ラヴニカのギルドで気になったカード
2018年9月20日 スポイラー・カード評価 コメント (2)
ゴブリンのクレーター掘り
(1)と自身サクりでクリーチャー1体に2点or無色の土地でないパーマネント1つを破壊できる(1)(R)2/2ゴブリン
2点除去にしてもいいしトロンやファクトデッキを苛めてもいい。レシオ1あるのもナイス。
スタンだと強いファクトが軒並み落ちるので当分は出番なさそうですが、この手のカードは存在しているというだけで意味がある。ノーモアカラデシュ霊気紛争。
軍勢の戦親分
自ターンの戦闘開始時に1/1の赤のゴブリン・トークンを1体生成し、それはターン終了時まで速攻を得て、この戦闘で可能ならば攻撃に参加する。教導持ちの(2)(R)2/2ゴブリン要はラブル
同じコンセプトのカードが8枚になるとうんたらかんたら。宝石の洞窟や儀式で2T月置く赤単プリズンのハンウィアーやラネリーはこれと入れ替わりそう。カンパニー型ゴブリンなんかにも入りそうですね。
生皮収集家
自分の他クリーチャーが戦場に出るか死亡するたび、そのクリーチャーのパワーがこれよりも大きいならこのカードの上に+1/+1カウンターを1個置き、+1/+1カウンターが3個以上置かれているならトランプルを得る(G)1/1エルフ戦士
モダンはもちろん、スタンもイケそう。緑単なら除去られない限り3/3くらいには育つでしょうし。
正義の模範、オレリア
自ターンの戦闘開始時にターン終了時までクリーチャー1体に+2/+0の修正を与え、それが赤ならばトランプルを白ならば警戒を付与する教導持ちの(2)(R)(W)飛行2/5
+2/+0は自分も範囲内なので、横にクリーチャーいなければ自分が4/5飛行トランプル警戒になって殴れますね。守っている時は2/5なのがちょっと微妙ですが、押せ押せアグロで使うならモーマンタイ。ただ5マナ6/6デーモンでビタ止まりするので、それの流行り具合によってはあのアレな可能性。
秋の騎士
CIPで「これの上に+1/+1カウンターを2個置く」「対象のアーティファクトかエンチャントを破壊する」「あなたは4点のライフを得る」から1つ選ぶ(1)(G)(W)2/1ドライアド騎士
ヴァラ仲間と「バーンと月両方見れるカードほしいよね~w」って駄弁ってる時こういうカード妄想しますね。オリカみたいな便利さ。
カウンター2個:一番弱いけど、それでもレシオ1越え3マナ4/3。つまり5回殴れば人が死ぬ
ファクトエンチャ破壊:有用性は再利用の賢者で証明済み
4点ゲイン:ベイロスで証明済み
モードが全部強いのは勿論、壊したいエンチャ/ファクトが出てこないとただの3マナ2/1という再利用の賢者の弱点を、最悪4/3や2/1ゲインとして出せるようにして払拭してるのが偉い。
団体のギルド魔道士
「(3)(U), (T):カードを1枚引く」「(X)(R), (T):あなたがコントロールする点数で見たマナコストがX点以下であるインスタントかソーサリー1つをコピーする」(U)(R)2/2人間ウィザード
モダンの青赤ウィザードに入りそう。血清の幻視・選択・稲妻・溶岩の撃ちこみ・変異原性、どれコピーしても強い。1ドローの方も4マナなので実用範囲内なのが嬉しい。
おまけ
墓地の司令官
スタンエアプなのでなぜ使われていないのか分からない。後半引いても働く軽いクリーチャーは強いの法則により強いと思うんですが(森の代言者とか)。
諜報と相性が良いのと、プールが狭い=軽くて強いクリーチャーの選択肢が少ない により再評価されると踏んでるんですがどうですかね。幸い次環境は黒濃いスゥルタイは問題なさそうですし。
(1)と自身サクりでクリーチャー1体に2点or無色の土地でないパーマネント1つを破壊できる(1)(R)2/2ゴブリン
2点除去にしてもいいしトロンやファクトデッキを苛めてもいい。レシオ1あるのもナイス。
スタンだと強いファクトが軒並み落ちるので当分は出番なさそうですが、この手のカードは存在しているというだけで意味がある。ノーモアカラデシュ霊気紛争。
軍勢の戦親分
自ターンの戦闘開始時に1/1の赤のゴブリン・トークンを1体生成し、それはターン終了時まで速攻を得て、この戦闘で可能ならば攻撃に参加する。教導持ちの(2)(R)2/2ゴブリン要はラブル
同じコンセプトのカードが8枚になるとうんたらかんたら。宝石の洞窟や儀式で2T月置く赤単プリズンのハンウィアーやラネリーはこれと入れ替わりそう。カンパニー型ゴブリンなんかにも入りそうですね。
生皮収集家
自分の他クリーチャーが戦場に出るか死亡するたび、そのクリーチャーのパワーがこれよりも大きいならこのカードの上に+1/+1カウンターを1個置き、+1/+1カウンターが3個以上置かれているならトランプルを得る(G)1/1エルフ戦士
モダンはもちろん、スタンもイケそう。緑単なら除去られない限り3/3くらいには育つでしょうし。
正義の模範、オレリア
自ターンの戦闘開始時にターン終了時までクリーチャー1体に+2/+0の修正を与え、それが赤ならばトランプルを白ならば警戒を付与する教導持ちの(2)(R)(W)飛行2/5
+2/+0は自分も範囲内なので、横にクリーチャーいなければ自分が4/5飛行トランプル警戒になって殴れますね。守っている時は2/5なのがちょっと微妙ですが、押せ押せアグロで使うならモーマンタイ。ただ5マナ6/6デーモンでビタ止まりするので、それの流行り具合によってはあのアレな可能性。
秋の騎士
CIPで「これの上に+1/+1カウンターを2個置く」「対象のアーティファクトかエンチャントを破壊する」「あなたは4点のライフを得る」から1つ選ぶ(1)(G)(W)2/1ドライアド騎士
ヴァラ仲間と「バーンと月両方見れるカードほしいよね~w」って駄弁ってる時こういうカード妄想しますね。オリカみたいな便利さ。
カウンター2個:一番弱いけど、それでもレシオ1越え3マナ4/3。つまり5回殴れば人が死ぬ
ファクトエンチャ破壊:有用性は再利用の賢者で証明済み
4点ゲイン:ベイロスで証明済み
モードが全部強いのは勿論、壊したいエンチャ/ファクトが出てこないとただの3マナ2/1という再利用の賢者の弱点を、最悪4/3や2/1ゲインとして出せるようにして払拭してるのが偉い。
団体のギルド魔道士
「(3)(U), (T):カードを1枚引く」「(X)(R), (T):あなたがコントロールする点数で見たマナコストがX点以下であるインスタントかソーサリー1つをコピーする」(U)(R)2/2人間ウィザード
モダンの青赤ウィザードに入りそう。血清の幻視・選択・稲妻・溶岩の撃ちこみ・変異原性、どれコピーしても強い。1ドローの方も4マナなので実用範囲内なのが嬉しい。
おまけ
墓地の司令官
スタンエアプなのでなぜ使われていないのか分からない。後半引いても働く軽いクリーチャーは強いの法則により強いと思うんですが(森の代言者とか)。
諜報と相性が良いのと、プールが狭い=軽くて強いクリーチャーの選択肢が少ない により再評価されると踏んでるんですがどうですかね。幸い次環境は黒濃いスゥルタイは問題なさそうですし。
漂流自我
2018年9月17日 スポイラー・カード評価 コメント (6)漂流自我 (1)(U)(B)
ソーサリー
対戦相手1人を選びカード名を1つ選ぶ。その人の墓地、手札、ライブラリーからその名前を持つカードを最大4枚探し追放する。その後ライブラリーを切り直す。そのプレイヤーは手札から追放されたカード1枚につきカードを1枚引く。
wWWWww????WWWwwwW??WWWW
「土地でない」はどこですか(真顔)
しかも3マナて。普通のタイタンシフトは最速4キルなんで、先手後手関係なく間に合いますね。先手3Tブリーチしろってこと?
真面目な話、このカードが流行ってしまったらヴァラは別の勝ち手段が必要になるわけですが、そうなると既に世界棘やらエムラといったヴァラに頼らない勝ち筋があるブリーチは至極合理的な選択なんですよね。
まあ実物カードが出てくるまで断言はできませんが、トロフィーのために黒タッチとか言ってる場合じゃなくなってきましたね……
今期最後のPPTQは一没
2018年9月15日 対戦結果 コメント (2)参加者30人のスイス5回戦からエリミで、使用デッキはタイタンシフト。こいついつも
R1:バーン 2-0
メインベイロス入れてなくても勝てて結局噛み合いゲーという思いを強める
R2:バントスピリット 2-1
R3:ランタン 1-2
元モダン神の松田さん。多分。
メイン無理。サイド後もレリックじゃなくて檻、トラッカーじゃなくて暴君を採用したりしているのでかなり辛い。そして結果は案の定
R4:ZOO 2-1
メイン負けてオワタと思うもサイド後のお相手のドローが渋くて辛勝
R5:ジェスカイ隆盛 2-0
このマッチ、pabloゼミでやったやつだ!(なお特別な対策とかは無い模様)
メイン稲妻双陽が噛み合って勝ち。サイド後は2Tに置いた減衰球と隆盛返しのクレームがひたすら偉かった。
順当にやれば負けるマッチなので2タテできたのは正直謎
スイス2位でSEへ。
QF:ランタン 1-2
R3と同じ方。お互いデッキ分かっている以上メインは無理無理。G2なんとか勝って、G3魔女封じの宝珠を置かれるもお相手ハンド0で罠橋引かれなければタイタンで殴って勝ちの盤面。やったか?と思ったらトップ活性から罠橋コンニチワして無事死亡。
まあ自分で言うのもアレですが、よく喰らいついた方だと思います
最終成績:一没(4-2)
4回目にしてようやく悟ったんですが、PPTQってイベント、幸福度低いですね?スイス落ちは虚無だしエリミ落ちでも悔しい。優勝してようやくハッピー。
もちろん異論反論あるでしょうが、少なくとも自分はそう感じました。競技イベントだからあまり和気藹々という雰囲気になりにくいのもあるかもですね。
なにはともあれ今期のモダンPPTQはこれでおしまい。
カジュアル勢に戻りつつラヴニカに備えるぞい。
クリーチャー:8
4:《桜族の長老》
4:《原始のタイタン》
呪文:25
2:《召喚士の契約》
4:《明日への探索》
4:《遥か見》
3:《探検》
1:《虹色の前兆》
4:《風景の変容》
4:《稲妻》
2:《焼けつく双陽》
1:《反逆の先導者、チャンドラ》
土地:27
7:《山》
3:《森》
4:《樹木茂る山麓》
3:《吹きさらしの荒野》
4:《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》
3:《踏み鳴らされる地》
3:《燃えがらの林間地》
サイドボード:15
1:《削剥》
1:《神々の憤怒》
1:《再利用の賢者》
2:《強情なベイロス》
1:《殺戮の暴君》
2:《自然の要求》
2:《ムウォンヴーリーの酸苔》
2:《墓掘りの檻》
2:《減衰球》
1:《魔女封じの宝珠》
R1:バーン 2-0
メインベイロス入れてなくても勝てて結局噛み合いゲーという思いを強める
R2:バントスピリット 2-1
R3:ランタン 1-2
元モダン神の松田さん。多分。
メイン無理。サイド後もレリックじゃなくて檻、トラッカーじゃなくて暴君を採用したりしているのでかなり辛い。そして結果は案の定
R4:ZOO 2-1
メイン負けてオワタと思うもサイド後のお相手のドローが渋くて辛勝
R5:ジェスカイ隆盛 2-0
このマッチ、pabloゼミでやったやつだ!(なお特別な対策とかは無い模様)
メイン稲妻双陽が噛み合って勝ち。サイド後は2Tに置いた減衰球と隆盛返しのクレームがひたすら偉かった。
順当にやれば負けるマッチなので2タテできたのは正直謎
スイス2位でSEへ。
QF:ランタン 1-2
R3と同じ方。お互いデッキ分かっている以上メインは無理無理。G2なんとか勝って、G3魔女封じの宝珠を置かれるもお相手ハンド0で罠橋引かれなければタイタンで殴って勝ちの盤面。やったか?と思ったらトップ活性から罠橋コンニチワして無事死亡。
まあ自分で言うのもアレですが、よく喰らいついた方だと思います
最終成績:一没(4-2)
4回目にしてようやく悟ったんですが、PPTQってイベント、幸福度低いですね?スイス落ちは虚無だしエリミ落ちでも悔しい。優勝してようやくハッピー。
もちろん異論反論あるでしょうが、少なくとも自分はそう感じました。競技イベントだからあまり和気藹々という雰囲気になりにくいのもあるかもですね。
なにはともあれ今期のモダンPPTQはこれでおしまい。
カジュアル勢に戻りつつラヴニカに備えるぞい。
暗殺者の戦利品 冷静に考えたら別にそこまで
2018年9月13日 スポイラー・カード評価 コメント (3)
禁止とかないわ(賢者タイム)
人間、というか翻弄する魔道士がメタにいる限り特定除去4積みはリスキーなので、皆が皆メイン4投とかないでしょうし。
ただそれでもヴァラに黒タッチするくらいの価値はあると思いますし、特定パーマネントに頼っているデッキ(主にコンボ、それがエンチャファクトなら特に)はやはり厳しくなりそう。
カードパワー的には血編みジェイスあたりと比肩する感じですかね?役割は全然違いますが。
人間、というか翻弄する魔道士がメタにいる限り特定除去4積みはリスキーなので、皆が皆メイン4投とかないでしょうし。
ただそれでもヴァラに黒タッチするくらいの価値はあると思いますし、特定パーマネントに頼っているデッキ(主にコンボ、それがエンチャファクトなら特に)はやはり厳しくなりそう。
カードパワー的には血編みジェイスあたりと比肩する感じですかね?役割は全然違いますが。
暗殺者の戦利品
2018年9月11日 スポイラー・カード評価
対戦相手がコントロールするパーマネント1つ破壊し、それのコントローラーは基本土地1枚を場に出せる(B)(G)インスタント
強すぎワロタ(真顔)
大真面目にヴァラ黒タッチを検討するレベル。緑黒フェッチ持ってないけど四の五の言ってる場合じゃない。それくらい強い。というか範囲広すぎでは。nonlandとかnonbasicとか書いてないのは誤植ですかね?(すっとぼけ)
例えば今ヴァラのサイドに《自然の要求》2 《削剥》1入れてるんですが、黒タッチの場合これら全部このカードに入れ替わりますね。自分は今入れてませんが、焙り焼きとか入れてる場合はその枠も入れ替わるでしょう。
正直禁止されるんじゃないかと不安になるくらいの性能してると思います。これまでは衰微とパルスは間違いなく強いけど微妙に不自由さがあって、それがどれを使うか選択の幅を生んでいたわけですが、これはそれを簡単に凌駕しているように見えるんですよね。まあ禁止されるとしても3ヶ月くらいは様子見するハズなので、怯えるのはそれからでも良さそうではありますが。
良いニュースとしては、ヴァラ自体には大して効かないということでしょうかね。メインからオーメン割られるリスクは上がるでしょうし、サイド後のランデス土下座のリスクも高まりますが、ケア自体は難しくないですし、もし厳しいようならレリック増やせば大丈夫(多分)。あと単純にBG系が増えるのはヴァラにとっておいしい展開。
ラヴニカは目に見えてカードパワー上がってますが、他にもこういうカードがあったらえらいことになりそう。
日本語公式放送に物申すとかやってる場合じゃねえ!
強すぎワロタ(真顔)
大真面目にヴァラ黒タッチを検討するレベル。緑黒フェッチ持ってないけど四の五の言ってる場合じゃない。それくらい強い。というか範囲広すぎでは。nonlandとかnonbasicとか書いてないのは誤植ですかね?(すっとぼけ)
例えば今ヴァラのサイドに《自然の要求》2 《削剥》1入れてるんですが、黒タッチの場合これら全部このカードに入れ替わりますね。自分は今入れてませんが、焙り焼きとか入れてる場合はその枠も入れ替わるでしょう。
正直禁止されるんじゃないかと不安になるくらいの性能してると思います。これまでは衰微とパルスは間違いなく強いけど微妙に不自由さがあって、それがどれを使うか選択の幅を生んでいたわけですが、これはそれを簡単に凌駕しているように見えるんですよね。まあ禁止されるとしても3ヶ月くらいは様子見するハズなので、怯えるのはそれからでも良さそうではありますが。
良いニュースとしては、ヴァラ自体には大して効かないということでしょうかね。メインからオーメン割られるリスクは上がるでしょうし、サイド後のランデス土下座のリスクも高まりますが、ケア自体は難しくないですし、もし厳しいようならレリック増やせば大丈夫(多分)。あと単純にBG系が増えるのはヴァラにとっておいしい展開。
ラヴニカは目に見えてカードパワー上がってますが、他にもこういうカードがあったらえらいことになりそう。
日本語公式放送に物申すとかやってる場合じゃねえ!
日本語公式放送について
2018年9月10日 壁との対話 コメント (2)
SNSでふんわり盛り上がっていたので便乗。
最初に言っておくと、自分は日本語公式放送はダメだと思っています。嫌いというほどではないですが好きでもないです。他に選択肢が無かったら見ますが、それでもあまり生では見ず、後日倍速で流すくらい。
好きではない理由としては:
・内輪ノリに着いていけない
・解説が解説していない
・(それにより)質が低い
内輪ノリの弊害は今更説明しませんが、最近(森さんがいなくなってから)特にひどくなっているように感じます。初心者向けのオーバーレイ出したりしてますし、公式も狙って内輪ノリで人を遠ざけているわけではないとは思うんですが。
解説に関しては鍛冶さんと黒田さん「は」真面目にやっていると思います。あと当然ながらたまに来るゲストプロも。まあ鍛冶さんは名目上は司会であって解説ではないですし、黒田さんも毎回呼べるわけではないんですけどね(今回みたいに)。
んで上記のような駄目ポイントがコツコツ積み重なって質が低いように感じるのかなと。
まあ悪口だけ書き連ねるのも生産性ないので、提案もついでに出しておきます。
・役割整理
「司会実況」と「解説」、基本的にこの二つにする。「司会」「解説」「実況」と無駄に多くする必要はないでしょう。イメージとしてはSCG。本国放送は流石に規模も熱量も違うので、日本語放送が真似するのは得策ではないと思うんですよね。
・海老江邦敬氏の起用
MTGだと晴れる屋の放送で司会実況をしていたりする方。PTの出場経験もあるとか。晴れる屋のアーカイブでも見てもらえば分かりやすいと思いますが、本業だけあって質高いです。鍛冶さんも悪くはないんですが、やはり適したプロがいるならそちらの方が良い。あと外部から新しい人を入れることによって内輪ノリの緩和も多少望めるかと。
この場合体制としては:
【司会実況】 【兼任】 【解説】
海老江さん 鍛冶さん 黒田さん
基本的にエビさん司会実況と黒田さん解説で、どちらかの休憩時に鍛冶さんが埋める形。本当は解説がもう一人いれば 司会実況:エビ/鍛冶さん 解説:誰か/黒田さんの二段構えで余裕持たせられるんですが、「現役プロ以外で」「そこそこ実績があって」「まともな解説ができる」人が他に思い当たらないんですよねぇ……
まつがん氏とか?流石に無理?
ここにきて言うのもアレですが、こういう記事ってどうもぼくのかんがえたさいきょうの~になっちゃいますね。
まあ零細日記なんて影響力ミジンコなんだし別にいいか!ガハハ!
最初に言っておくと、自分は日本語公式放送はダメだと思っています。嫌いというほどではないですが好きでもないです。他に選択肢が無かったら見ますが、それでもあまり生では見ず、後日倍速で流すくらい。
好きではない理由としては:
・内輪ノリに着いていけない
・解説が解説していない
・(それにより)質が低い
内輪ノリの弊害は今更説明しませんが、最近(森さんがいなくなってから)特にひどくなっているように感じます。初心者向けのオーバーレイ出したりしてますし、公式も狙って内輪ノリで人を遠ざけているわけではないとは思うんですが。
解説に関しては鍛冶さんと黒田さん「は」真面目にやっていると思います。あと当然ながらたまに来るゲストプロも。まあ鍛冶さんは名目上は司会であって解説ではないですし、黒田さんも毎回呼べるわけではないんですけどね(今回みたいに)。
んで上記のような駄目ポイントがコツコツ積み重なって質が低いように感じるのかなと。
まあ悪口だけ書き連ねるのも生産性ないので、提案もついでに出しておきます。
・役割整理
「司会実況」と「解説」、基本的にこの二つにする。「司会」「解説」「実況」と無駄に多くする必要はないでしょう。イメージとしてはSCG。本国放送は流石に規模も熱量も違うので、日本語放送が真似するのは得策ではないと思うんですよね。
・海老江邦敬氏の起用
MTGだと晴れる屋の放送で司会実況をしていたりする方。PTの出場経験もあるとか。晴れる屋のアーカイブでも見てもらえば分かりやすいと思いますが、本業だけあって質高いです。鍛冶さんも悪くはないんですが、やはり適したプロがいるならそちらの方が良い。あと外部から新しい人を入れることによって内輪ノリの緩和も多少望めるかと。
この場合体制としては:
【司会実況】 【兼任】 【解説】
海老江さん 鍛冶さん 黒田さん
基本的にエビさん司会実況と黒田さん解説で、どちらかの休憩時に鍛冶さんが埋める形。本当は解説がもう一人いれば 司会実況:エビ/鍛冶さん 解説:誰か/黒田さんの二段構えで余裕持たせられるんですが、「現役プロ以外で」「そこそこ実績があって」「まともな解説ができる」人が他に思い当たらないんですよねぇ……
まつがん氏とか?流石に無理?
ここにきて言うのもアレですが、こういう記事ってどうもぼくのかんがえたさいきょうの~になっちゃいますね。
まあ零細日記なんて影響力ミジンコなんだし別にいいか!ガハハ!
恥知らずなヴァラ使いがいた!
2018年9月1日 対戦結果 コメント (6)
俺はグリコンを使い手なんだが相手が残念な事にヴァラを使ってきたので「お前それで良いのか?」と言うと「何いきなり話かけて来てるわけ?」と言われた。
俺の弟がヴァラの熟練者なのだがおれはいつも勝つから相手が気の毒になったので聞いただけなんだがむかついたので「お前ハンデスでボコるわ・・」と
言って開始直後に力を溜めて前キープしたら多分リアルでビビったんだろうな、、マリガン固めてたからキャンセルしてカカッっとコラコマしながら瞬唱回収したらかなり青ざめてた
おれは一気に盤面展開しだんだけど土地が硬直してておれの動きを見失ったのか動いてなかったからランデスで土地を崩した上についげきのストブレでさらにダメージは加速した。
わざと距離をとり「俺はこのままタイムアップでもいいんだが?」というとようやく必死な顔してなんか長老のさきっちょから山出してきた。
おれはドローステップコラコマでハンデス、これは一歩間違えるとベイロスで大ダメージを受ける隠し技なので後ろのギャラリーが拍手し出した。
俺は「うるさい、気が散る。一瞬の油断が命取り」というとギャラリーは黙った
ヴァラは必死にやってくるが、時既に時間切れ、飛行クロックを固めた俺にスキはなかった
たまに来るハンデスでは防げないトップデッキもコラコマで撃退、終わる頃にはズタズタにされたゼンディカーの雑魚がいた
タイタンシフトでPPTQ出たら最後グリコンにボコボコにされて1-2ドロップしました。
R1:青トロン 2-1
R2:バーン 1-2
R3:グリコン 1-2
最終成績:うんk(1-2)
メインベイロスでバーン意識してたのにバーン戦落とすし、グリコン戦はマリガン多めとお相手のハンデスランデスが良い具合に絡み合ってボコられるしで散々でしたトホホ。
参加賞で貰ったアイマスからマナドレイン出たのが唯一の慰め(微自慢)。
ブロントさんももう13年前という現実
俺の弟がヴァラの熟練者なのだがおれはいつも勝つから相手が気の毒になったので聞いただけなんだがむかついたので「お前ハンデスでボコるわ・・」と
言って開始直後に力を溜めて前キープしたら多分リアルでビビったんだろうな、、マリガン固めてたからキャンセルしてカカッっとコラコマしながら瞬唱回収したらかなり青ざめてた
おれは一気に盤面展開しだんだけど土地が硬直してておれの動きを見失ったのか動いてなかったからランデスで土地を崩した上についげきのストブレでさらにダメージは加速した。
わざと距離をとり「俺はこのままタイムアップでもいいんだが?」というとようやく必死な顔してなんか長老のさきっちょから山出してきた。
おれはドローステップコラコマでハンデス、これは一歩間違えるとベイロスで大ダメージを受ける隠し技なので後ろのギャラリーが拍手し出した。
俺は「うるさい、気が散る。一瞬の油断が命取り」というとギャラリーは黙った
ヴァラは必死にやってくるが、時既に時間切れ、飛行クロックを固めた俺にスキはなかった
たまに来るハンデスでは防げないトップデッキもコラコマで撃退、終わる頃にはズタズタにされたゼンディカーの雑魚がいた
タイタンシフトでPPTQ出たら最後グリコンにボコボコにされて1-2ドロップしました。
R1:青トロン 2-1
R2:バーン 1-2
R3:グリコン 1-2
最終成績:うんk(1-2)
メインベイロスでバーン意識してたのにバーン戦落とすし、グリコン戦はマリガン多めとお相手のハンデスランデスが良い具合に絡み合ってボコられるしで散々でしたトホホ。
参加賞で貰ったアイマスからマナドレイン出たのが唯一の慰め(微自慢)。
ブロントさんももう13年前という現実
【モダン】異界の進化 in 赤緑ミッドレンジ
2018年8月26日 デッキ
カジュアル勢のくせに慣れない競技イベントに行きまくったせいで頭がフットーしそうなので、息抜きに赤緑ミッドレンジを調整。
前回の調整http://enokitake.diarynote.jp/201807132337487473/ではニッサの誓いを試してみて、まあまあ便利だったのですが、どうにも中途半端感が拭えず。確かに序盤の動きは安定したのですが、結局それ以上でもそれ以下でもないんですよね。デッキが多少安定しても大枠は変わっていないので、有利な相手には勝つし不利な相手には相変わらず負けてしまう。
それならいっそがっつりサーチスペルを採用して、大枠から見直してみようというのが今回の目論見です。
回してみた感想:強い(当社比)
赤緑というカラー上コンボは苦手だったのですが、サーチによってヘイトカードを水増しできるようになり、かなり相性が改善されたように思います(例:呪禁オーラ←すべりん/ドルイドコンボ←過酷な指導者/KCI←除去されるけど破棄者や大歓楽/などなど)。
特に気に入っているのが過酷な指導者で、今流行りのドルイドコンボ/カウンターカンパニーなんかはほぼ全ての能力がこのカードに引っかかります。ドルイド側で指導者に対処できるのは流刑かバリスタくらいなんですが、バリスタだと4点ライフロスしてしまうので、しっかりライフを詰めていれば実質流刑縛りになりますね。
もう一つ個人的に気に入っているのがメインのブリンガーで、稲妻だけだと除去は4枚だけですが、ブリンガーを入れることで進化含め実質8枚換算できるようになります。もちろん飛行クロックとして運用しても十分強いです。というかほとんどが地べた這いずり回ってるカードなので飛行クロックは貴重。ありがたや。
マナクリはおば賛美を入れない理由がないんですが、3万あったら別の使い方をしたいので買ってません入れてません。ま、まあ、おば賛美だとヘリに乗れないし?(震え声)
前回の調整http://enokitake.diarynote.jp/201807132337487473/ではニッサの誓いを試してみて、まあまあ便利だったのですが、どうにも中途半端感が拭えず。確かに序盤の動きは安定したのですが、結局それ以上でもそれ以下でもないんですよね。デッキが多少安定しても大枠は変わっていないので、有利な相手には勝つし不利な相手には相変わらず負けてしまう。
それならいっそがっつりサーチスペルを採用して、大枠から見直してみようというのが今回の目論見です。
クリーチャー:30
3:《ラノワールのエルフ》
4:《東屋のエルフ》
3:《漁る軟泥》
4:《絡み根の霊》
2:《不屈の追跡者》
4:《鉄葉のチャンピオン》
1:《月の大魔術師》
2:《台所の嫌がらせ屋》
4:《血編み髪のエルフ》
1:《高原の狩りの達人+高原の荒廃者》
1:《狩猟の統率者、スーラク》
1:《栄光をもたらすもの》
呪文:9
4:《稲妻》
3:《異界の進化》
2:《密輸人の回転翼機》
土地:21
1:《山》
8:《森》
4:《樹木茂る山麓》
4:《吹きさらしの荒野》
1:《燃えがらの林間地》
3:《踏み鳴らされる地》
サイドボード:15
1:《過酷な指導者》
1:《大歓楽の幻霊》
1:《月の大魔術師》
1:《カルデラの乱暴者》
1:《ファイレクシアの破棄者》
1:《再利用の賢者》
1:《呪文滑り》
1:《ドムリ・ラーデ》
2:《古えの遺恨》
1:《墓掘りの檻》
2:《漸増爆弾》
2:《減衰球》
回してみた感想:強い(当社比)
赤緑というカラー上コンボは苦手だったのですが、サーチによってヘイトカードを水増しできるようになり、かなり相性が改善されたように思います(例:呪禁オーラ←すべりん/ドルイドコンボ←過酷な指導者/KCI←除去されるけど破棄者や大歓楽/などなど)。
特に気に入っているのが過酷な指導者で、今流行りのドルイドコンボ/カウンターカンパニーなんかはほぼ全ての能力がこのカードに引っかかります。ドルイド側で指導者に対処できるのは流刑かバリスタくらいなんですが、バリスタだと4点ライフロスしてしまうので、しっかりライフを詰めていれば実質流刑縛りになりますね。
もう一つ個人的に気に入っているのがメインのブリンガーで、稲妻だけだと除去は4枚だけですが、ブリンガーを入れることで進化含め実質8枚換算できるようになります。もちろん飛行クロックとして運用しても十分強いです。というかほとんどが地べた這いずり回ってるカードなので飛行クロックは貴重。ありがたや。
マナクリはおば賛美を入れない理由がないんですが、3万あったら別の使い方をしたいので買ってません入れてません。ま、まあ、おば賛美だとヘリに乗れないし?(震え声)